差動伝送

■ 終端抵抗

受信側の直近に配置する。


理由は・・・

受信側で差動伝送路の特性インピーダンスでマッチングさせたいため。


送信側に配置した場合・・・

送信側でマッチングしているが、受信側直近では、オープン状態となる。

そのため、波形のレベルが安定せず、ジッタも大きい。


■ 線路長

等長配線にする。


長さが異なっていると・・・

 ・ジッタが大きくなる

 ・ゼロクロスからの立ち上がりが遅くなる

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